2024年11月12日 13時54分

現金が手元にない時に便利なのがクレジットカードの現金化ですが、メルペイを利用して現金化できないかお考えの方もいらっしゃると思います。

ただメルペイのような後払いアプリの現金化は難しいという話もあり、実際に現金化が可能なのか気になっている方も多いでしょう。

そこでここではメルペイは現金化できるのかどうか、現金化の手順やリスクについても詳しく解説していきます。

メルペイの現金化について知りたい方は是非最後までご覧ください。
 

メルペイの現金化は可能

まず前提としてメルペイを現金化する事は可能です。

メルペイはメルカリアプリを利用した決済方法ですが、コンビニやドラッグストアなどでの買い物にも利用可能です。

メルペイはいわゆる後払いアプリと呼ばれるサービスの一種であり、買い物した分の費用が後日指定の口座から引き落とされる形式なので、今現在まとまった現金が無い状態でも買い物ができます。

メルペイを現金化する仕組みとしてはまずメルペイを利用して商品を購入し、その商品を買い取ってもらう事で現金を得るというものになります。

いわゆる転売と同じ仕組みになるので、法律上は問題なく現金化する事が出来ます。

また一部の現金化業者ではメルペイの現金化に対応しているので、自分で商品を選んだりせずに効率よく現金化できます。
 

メルペイ現金化の手順

メルペイ現金化をするにはメルペイスマート払いの設定を行い、メルペイを使えるようにする必要があります。

手順としてはまずメルカリアプリをスマホにダウンロードし、メルカリの会員登録を行います。

メルカリの会員登録には住所氏名の他セキュリティのため携帯番号が必要になります。

会員登録が完了したらメルペイの利用を開始します。

メルペイの利用の開始には本人確認が必要で、運転免許証やマイナンバーカードなどを撮影してデータを送信する必要があります。

また現金化の為にはバーチャルカードの発行も必要なので、本人確認完了後に、クレジットカードの紐づけを行います。

バーチャルカードが発行されたら自分でメルペイを利用して商品を購入して転売するか、メルペイ対応の現金化に申込みましょう。
 

メルペイ現金化の注意点

メルペイを利用した現金化で注意しなければならない事は、購入した商品分の費用は必ず支払日に清算する事です。

決済した時点で現金が口座に入っていなかったとしても商品の購入は出来ますが、支払いが後回しになっているだけで当然ですが支払う必要はあります。

もし支払日に清算できなければメルペイの利用が出来なくなりますし、延滞金の請求や悪質とみなされた場合には弁護士に債権回収が委託されるなどのペナルティが発生します。

またメルペイの公式はメルペイスマート払いの現金化行為を利用規約で禁止しています。

そのため法律上は問題なくとも万が一メルペイの現金化が公式に発覚した場合には利用停止などの処分や、現金化した分の金額の一括返済を求められるリスクがある事は理解しておきましょう。

以上メルペイを現金化する方法を紹介してきました。

メルペイは後払いで商品を購入する事が出来る便利なサービスであり、そのシステムを利用する事で現金化も可能となっています。

メルペイの利用はスマホでアプリをインストールし、本人確認をしてクレジットカードと紐づけるだけで出来るので、簡単に利用を開始する事が出来ます。

ただしメルペイを利用しての現金化は支払い遅れによるペナルティや、発覚による利用停止などのリスクもあるので注意も必要です。